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トップページ > 外反母趾あれこれ > もしかして外反母趾?簡単チェック

実際に「外反母趾」になってしまった、と気付くのは、足の親指の根元のところに「痛みが伴った段階」という人がほとんどのようです。
しかし「外反母趾」の症状はこの「痛み」が出る前から徐々に進行しているものなのです。
まず自分は「外反母趾」なのかどうか?ということについて悪化する前にチェックすることができたら、早期に対策をすることができますよね。
ここでは自分でできる「外反母趾」の簡単チェックをご紹介します。

もしかして「外反母趾」?簡単チェック!

「外反母趾」というものは、まず足の形やアーチの状態を見ておくことが重要です。
以下の項目を自分でチェックしてみましょう。

①足の横幅のアーチがきれいな形状ですか?
アーチが崩れると「外反母趾」のリスクがアップ!

②土ふまずはしっかりとありますか?
偏平足は「外反母趾」の要因になります!

③足が平べったくなっていませんか?
「開帳足」も「外反母趾」リスクのひとつです!

④親指の方向が小指に向かっていませんか?
親指の角度をチェックすれば「外反母趾」かわかります!

⑤親指の根元のところが腫れていませんか?
親指の根元が腫れるのは「外反母趾」の前兆です!

⑥足の裏に「ウオノメ」「タコ」はできてないですか?
「ウオノメ」などができるとそこに負荷がかかっている証拠!

⑦親指の根元の関節に違和感はないですか?
違和感を感じている段階で要注意です!

⑧足に赤く腫れている部分はありませんか?
足のなんらかの場所が赤いという事は靴が合っていません!

⑨靴擦れを起こしていませんか?
靴擦れを起こす靴は足に合っていない証拠です!

⑩足の指は思ったとおりに動きますか?
足指の動きが鈍いと歩き方が間違っている証拠です!

「外反母趾」になりやすいかどうか、ということは、まず「足の状態」を自分で知っておくことがとても大切。
「外反母趾」になる可能性のある「偏平足」「開帳足」などにいち早く気付き、足の力を回復しておくことがポイントになります。
靴があっていない、歩き方が間違っているなどの場合、靴が擦れて足のなんらかの場所が赤くなったり、足裏には「負荷がかかった場所」に「ウオノメ」「タコ」ができます。
ですから単に足に靴が合わない、というだけと捉えがちな「ウオノメ」「タコ」「靴擦れ」などもしっかりチェックしておきましょう。